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■協業について
無印良品 相模大野ステーションスクエアと女子美術大学の協業は、地域との関係を探る中で、“相模原の地域に根ざしたアートの発信地”として本学との交流が行われたことが起源です。無印良品の「役に立つ」という理念と「思考の柔軟さ・多面的にモノをみる視点を学ぶ。」という本学の学びを掛け合わせることで、『地域の「役に立つ」発信』ができるのではないかと協業することとなりました。無印良品の思想と合致する学生作品の展示会や、ワークショップ・デザインコンペなどを開催していく見通しです。

■協業企画第1回「スクエニャ展」
第1回目の協業企画となる「スクエニャ展」は「殺処分される猫を助けたい」という思いから生まれた卒業制作作品の展覧会です。スクエニャは殺処分されてしまった猫たちの魂がモチーフになっている作品で、猫たちの「救えにゃあ!」という叫び声と、猫たちが閉じ込められて処分されてしまう段ボールやガス室の「四角い箱(Square)」から「スクエニャ」と名づけられました。本作は展覧会を通して購入が可能で、「スクエニャ」1体購入ごとに、売上の半分が相模原市にある保護猫シェルター「たんぽぽの里」さんに寄付されます。
無印良品 相模大野ステーションスクエアのお近くにお越しの際は、是非お立ち寄りいただき学生作品をご覧ください。

実際の展示風景
無印良品店舗での展示作業をする牛山さん
無印良品相模大野ステーションスクエア店の遠間店長と牛山さん
無印良品 相模大野ステーションスクエアの遠間店長と牛山さん