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2009年4月までの教育組織

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2009年度(2009年4月入学生)までの芸術学部学科・専攻の紹介です。
これから入学を希望される方、現在の学科・専攻を知りたい方は下記リンクよりをご覧ください。

  • 絵画学科 洋画専攻
  • 絵画学科 日本画専攻
  • 工芸学科
  • 立体アート学科
  • デザイン学科
  • メディアアート学科
  • ファッション造形学科
  • 芸術学科
  • 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
  • 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

絵画学科 洋画専攻

絵画学科 洋画専攻では、生活する場の中に美術を見出し、日常の一部として、美術をとらえることのできる人材を育成します。 実技を重視するカリキュラムを通じて、すぐれた美的感性を確かな表現技術へとつなげ、新たなる自己を発見し、成長へと導きます。「個性の尊重」「オリジナリティの追求」「制作プロセスの重視」を基本に、さまざまな素材や表現技法を学び、平面から立体表現、版画など多様な技法を習得します。

1年次

油彩、版画、デッサンなどの実習を通じて描写力や構成力を育成。
各自の個性、感性を表現の場に引き出し、「絵を習う」ではなく「自ら表現する」意識を高めて、表現の可能性を広げていきます。

2年次

1年次の学習をベースに、3コースの中から各自の方向性に近いものを1つ選択。
油彩、版画だけでなく、古典技法の実習や幅広い素材の研究を通じてさまざまな表現手法を探り、各自の創作に生かすことで新しい造形表現の可能性を追求します。

絵画Iコース

平面における具象表現を中心に、絵画の基本である“描く”ことを徹底。
油彩、テンペラなどを通してさまざまな表現方法を探求します。

絵画IIコース

平面・立体表現における抽象表現を中心に、“楽しみながら創る”ことをテーマに、従来の固定観念にとらわれない新しい造形表現をします。

版画コース

銅版、木版、石版など、版づくりから印刷までの過程をより専門的に研究し、実際に数多くの版を刷ってみることで、どのような表現ができるのかを自由な視点で版表現を探求します。

3年次

少人数制の演習や実習を中心としたカリキュラム編成。
これまでに身につけたテクニックと知識を生かして、各自の方向性にあった創作活動に打ち込みます。

絵画Iコース

絵画を“描く”ことの意味、目的、各自のテーマを明らかにしながら、独自の発想を生かした自由な表現を、より一層深めていきます。

絵画IIコース

修得した知識・技術を生かしながら、今後表現していくテーマを明確にし、“創る”ことの意味を多角的に追求していきます。

版画コース

様々な版画の基礎技術を土台に各自の表現・テーマに合った手法を見出し、創作活動に反映させていきます。

4年次

はぐくんだ実力で、オリジナリティあふれる卒業制作に挑戦。
担当教員からの個別指導で、作家としての能力を引き出します。

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絵画学科 日本画専攻

絵画学科 日本画専攻では、伝統的な技法と精神性を土台として、次の時代に先駆ける個性豊かな日本画の創造を目指します。 豊かな自然と風土にはぐくまれ、長い歴史と独自の世界観に支えられる日本画は、国内外からその価値を再評価されています。デッサン、写生、古典研究、素材研究、顔料製造、紙漉きなどの技法に加え、少人数制のゼミによる教授陣との討論・研究など、多角的なアプローチによって、日本画への理解を深めます。

1年次

日本画技法の習得とデッサンが中心のカリキュラム。
これからの学習のベースとなる基礎知識と造形力、構成力をしっかりと身につけていきます。

2年次

2年次からは少人数制のゼミが始まります。
日常的な研究の場を設け、教員と学生が密にコミュニケーションをはかり、的確なアドバイスを受けながら創作活動を進めていきます。

3年次

ゼミで発想の幅を広げ、確かな表現力を身につけるための研究・制作活動を展開します。
画材の研究、古典技法の模写など、日本画への理解を深める研究も充実。
日本画をあらゆる視点からとらえながら、独自の表現を追求します。

4年次

自由制作と卒業制作がメインとなる4年次。
デッサンやエスキースをくり返し、教員からの助言を受けてクオリティの高い作品を完成させます。

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工芸学科

工芸学科は「用の美」という工芸本来の精神を踏まえ、人間の手と心と頭を使って、素材の持つ潜在的な力を引き出し、「もの」という形につくりあげ、新しい表現の可能性を追求します。実用性とデザイン性を考えながら、自らの手でより高度なクオリティを追求する工芸は、アートとプロダクトの両面を持っている最先端の分野といえます。学生は全員、染色、織、陶芸、ガラスを学び、それぞれの素材と技法を習得します。

1年次

布、糸、粘土、ガラスなどの素材に触れ、それぞれの特性を知る1年次。基本的な技法を習得して、創作活動のベースとなる技術力をはぐくみます。

2年次

「染コース」「織コース」「陶コース」「ガラスコース」から選択し、一つの分野を深く学びます。
専門的な知識と技術を習得し、各自の創作活動に展開させます。

染コース

布の可能性にチャレンジし、さまざまな技法を生かして、実用を超えたアートの世界へと展開します。

織コース

織機の仕組みと機能を把握し、素材や技法を存分に駆使しながら自由な発想で創作活動をおこないます。

陶コース

素材としての土を見つめ、それを焼成することによるドラマチックな変化の中に自己表現を探ります。

ガラスコース

透明感や熱を加えると変化するなど、ガラスの特性を理解して、柔軟な発想による造形をおこないます。

3年次

実技を中心としたカリキュラムで、じっくりと制作に取り組める3年次。
発想を生かしたオリジナリティあふれる作品を目指します。

4年次

これまで培った知識と技術、そして表現力を発揮して、卒業制作に取組みます。
各自のテーマを明確にし、将来の創作活動へつなげます。

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立体アート学科

立体アート学科は、彫刻の枠を超えた立体造形を追究します。粘土・紙・木・石・金属という基本素材の扱い方と表現方法を学び、手に触れたときの感覚を大切にしながら、自分の思いを表現できる素材を見つけ出します。また、絵画、美術史、デザイン、環境論などの授業を通じてものを見る力や思考する力を養い、芸術の本質と普遍性を探求し、新たな造形表現への挑戦をおこなっていきます。

1年次

立体造形の理論を学ぶとともに、粘土による人体像の制作などを通して立体造形を基礎から学びます。
さまざまな素材を知覚的、触覚的あるいは感覚的に認識することでそれぞれの特性を理解し、ものを造る喜びと立体アートの奥深さに気づき、創作意欲を高めていきます。

2年次

立体造形に使われる多種多様な素材に触れながら、作品のイメージをふくらませます。
課外授業や特別講演も充実。個々の感性を磨きます。

3年次

「粘土・テラコッタ・ブロンズ」「紙」「木」「石」「金属」から、自分の表現に合った素材を選んで学びます。
高度な知識を身につけるとともに、専門的な表現手法を習得します。
多様な表現の可能性を追求しながら、独創的な創作活動をめざします。

4年次

とことん創作活動にうちこむ4年次。
選択したコースにこだわらない自由な創作も可能なので、新しいアートが生まれるきっかけにもなります。

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デザイン学科

デザイン学科は、社会の求めているものを見極め、提案するために、発想する力と、表現する力を鍛えます。平面の表現を中心としたヴィジュアルデザイン、立体の制作をおこなうプロダクトデザイン、空間の構築をおこなう環境デザイン、三つの分野の基礎学習をベースに、さまざまなデザイン技術を習得します。広い視野と洞察力によって、時代の流れを見据え、的確な分析と豊かな感性を駆使することによって、独自の発想を生み出します。

1年次

デザインの大きな柱であるヴィジュアルデザイン、プロダクトデザイン、環境デザインの基礎を一通り学び、豊かな感性を育みます。
各自のアイデア(着想・展開・修正・定着)を客観的に具体化するための手法を習得します。

2年次

各自が最も関心のある分野や適正を見究め、3コースから選択し、専門的な学習に取り組む中で自分の手と目で考えるデザイン力を習得します。

ヴィジュアルデザインコース

新聞や雑誌、広告ポスターなどの平面的な印刷物のグラフィックデザインを中心とし、映像やモーショングラフィックなどでの表現方法を学びます。

プロダクトデザインコース

人々が生活する上で必要な道具や遊具、家具や照明、食器など、生活に関わるモノやコトのデザインを中心に学びます。

環境デザインコース

「人と空間」という関係をベースに、インテリアや建築、ランドスケープ、ディスプレイデザインなどを取り上げ、目的や機能、造形などとの関係性を探求します。

3年次

各コースそれぞれの専門性をさらに深めながら個々の表現力を高め、知識を深めます。
時代の流れを見つめて創作活動に生かし、社会を豊かにできるデザイン力を身につけます.

4年次

卒業制作では知識と技術を生かして個性あふれる表現を目指します。
4年間の集大成であるとともに、社会で活躍する自信をつけることにもつながります。

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メディアアート学科

メディアアート学科はテクノロジーと先端技術を生かして、時代に適したコンテンツをつくることを重視しています。自己のイメージや発想を視覚化して発信するため、デジタルメディアを使いこなす基礎能力を身につけると同時に、プロジェクトやワークショップ型のグループ制作の経験を積むことで、より実践的なクリエイティビティを鍛えます。インタラクティブアート、バーチャルリアリティ、CAVE、映像、ゲーム、アートアニメーション、CGなどの分野でトライ&エラーを繰り返しながら、自己の表現を探求していきます。

1年次

コンピュータの基本操作や概念、デジタルツールの考え方を修得し、メディアアートの基礎能力と発想力を伸ばしていきます。
また、デッサンやデザイン、色彩、動画、視覚心理なども学びます。

2年次

デジタルツールの操作技術を向上させるだけでなく、アニメーション、サウンド、コラボレーションなどを実技から学び、様々なメディアの組み合わせから新しい造形表現の可能性を追求します。

3年次

紙やWeb媒体における「コミュニケーションメディア」、「アニメーションと映像」、「テクノロジーと空間」の三つの領域があり、専門領域を深く学ぶことも、領域を超えて学ぶことも可能です。

コミュニケーションメディアの領域

紙、Web、携帯端末など、様々な媒体におけるデザインとアート表現、コンテンツ制作技法を学びます。
また、デジタルフォト、イラストレーション、キャラクターデザイン、グッズデザイン、まんがなどの幅広い表現方法を学びます。

アニメーションと映像の領域

手描きアニメーション、クレイやパペットなどの立体アニメーション、3DCGアニメーションなどの基礎からシナリオ、絵コンテ制作、サウンド編集、映像編集などの技法を学びます。また、実写でのカメラワークや映像作品の制作技法を学びます。

テクノロジーと空間の領域

インタラクティブアート、バーチャルリアリティ、デジタルアーカイブなどの最新のテクノロジーを利用したアート、プログラミングや電子工作、センサーなどを学びます。また、音と光と映像による空間演出やパフォーマンス表現を学びます。

4年次

メディアアートの表現力と可能性を追求し、作品制作・研究をおこないます。
センスとテクニックを磨き、実社会で活躍できる力をつけます。

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ファッション造形学科

ファッション造形学科は、総合芸術としてのファッションを幅広い視点から学習し、身体を表現する服、服を表現する身体、身体がおかれている空間の関係を多面的にとらえていきます。素材制作およびデザインと衣服の造形表現と身体の構造の基礎過程をベースに、歴史、文化、哲学、心理学、認知科学などを思考の軸において、ファッションにおける知と美の融合を目指しています。表現手段としての服、製品としての服、アートとしてのファッションの可能性、独自の発想を生かして衣服表現の面白さを追求する4年間です。

1年次

多彩な実習を通してデザインや衣服による造形表現の基礎を身につけます。
衣服をまとう人間の身体について考察するほか、それらを取り巻く環境にまで視野を広げて学びます。

2年次

身体の機能や構造への理解を深め、衣服の制作に生かします。
テキスタイル、プレゼンテーションの方法など、社会で活躍するための知識を身につけられるカリキュラムも充実しています。

3年次

衣服・小物デザインを学び、ファッション産業での活躍を目指すコースと、アートを目指した造形作品や染・織・編など、素材制作を主とするコースに分かれて専門的に学びます。

4年次

これまで身につけた技術と知識をさらに引き上げていきます。
社会につながる作品を目指しながら、自由な発想を生かしてオリジナリティあふれる衣服の制作に取り組みます。

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芸術学科

芸術学科は、人と社会をアートでつなぐ「メディエーター(媒介者)」を育成します。人と社会をアートと結びつけるアートコミュニケーションの役割を果たせる人材を教育するために、アートプロデュースの理論と実践をおこなっています。展覧会やアートイベント、ワークショップの企画・展示・運営や、デジタル・アーカイブの構築、教育ツールの制作など、実践的な授業を通じて、社会の幅広い分野で活躍できるプロデュース力とマネジメント力を培います。

1年次

研究だけではなく手を動かして絵画や立体造形を制作することで、見られる側(制作者)と見る側(鑑賞者)の双方の視点から、アートと社会との現状を認識し、問題意識を高めていきます。

2年次

アートコミュニケーションへの理解を深めます。展覧会のポスター制作やWeb制作でコミュニケーションのあり方を探りながら、「見せる」という美術普及活動としての理論と実践法を学びます。

3年次

展覧会の企画・運営のシミュレーションでアートプランニングを学びます。
実技では作品情報の記録・整理や、見せるための展示計画を研究するほか、色彩学、美術史、表象系の七つのゼミから選択し、専門の理論研究をします。

4年次

選出された展覧会企画を、女子美アートミュージアム(JAM)で実現します。
また、展覧会広報、図録制作、展示計画、ギャラリートークなどすべての運営を学生自身の手でおこなうとともに、集大成である卒業制作または卒業論文で4年間を締めくくります。

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教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教養科目

教養科目は、大学生としてだけではなく一社会人としても通用する、しっかりと考え鋭く感じる能力を身につける場として位置付け、基礎教養系・外国語系・保健体育系・教養ゼミの4つの系から構成している。

基礎教養系

基礎教養系では、ゆるぎない知的教養を身につける。
そのためにさまざまな分野の考え方や視座を提供する。専門教育とは異なる研究分野から、教養の基礎となるよう、社会、文化、自然科学にかかわる基盤的学問から構成している。

外国語系

外国語系は、学生の多様な外国語へのニーズと社会での有用な価値を考慮した外国語科目と内容で構成している。
美大の学生にとって専門や海外を意識しながら、基本的、且つ、実践的な能力を養うことを目的としている。

保健体育系

保健体育系は、身体に関する知識を深めるとともに、運動と健康との関わりを理解し、身体運動の実践を通して、心身ともに健康な生活を送ることができる知識や技能を養うことを目的としている。
そのためにカリキュラムは、保健体育講義と体育実技を必修科目としていることに加え、さらに運動意欲のある学生向けに選択科目としてスポーツ演習を開設している。
体育実技とスポーツ演習は、生涯スポーツにつなげられるように、さまざまな種目の中から自分にあった種目を選ぶことができる。

教養ゼミ

教養ゼミは、しばしば一方通行になってしまう講義形式の授業の短所を補うため、学生の報告・発表など授業への積極的な参加によって、教師と学生、学生同士が人間的な触れ合いを深めながら活発に意見交換を行なうことにより、深く考え、鋭く感じる能力を高める場として開講している。

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共通専門科目

共通専門科目は、美術・デザイン・工芸の歴史や色彩・造形・材料理論、各学科・専攻の専門領域及び隣接領域に関する諸理論など、学生が各自の興味関心、専門分野の視野を広げられる科目で構成している。

絵画学科 洋画専攻

洋画専攻は、「個性の尊重」「オリジナリティの追究」「制作におけるプロセスの重視」を教育方針とし、現代社会に対応した多様な美術表現の知識と技術を兼ね備え、新たな社会活動・創造活動のできる人材育成を目的として、カリキュラムを編成する。

  • 1・2年次は、絵画における具象表現を「素材」「テーマ」「手法」の観点から作品制作に取り組み、基礎的知識と技術を学ぶ。 また、ファインアートの歴史と現代社会の関わりを幅広く理解し、専門的知識と技術を学ぶ基礎を築く。 2年次では絵画I、絵画II、版画コースに分かれ、専門基礎に取り組み、表現と専門性を探求し学ぶ。
  • 3・4年次は、表現の展開と専門性の探究を通して、各自のテーマと表現方法の確立を目標とする。
  • 3年次では専門的知識と技術を学びながら、絵画I・IIコースでは、実践的社会活動としての美術を探究し、コース別での作品展示やワークショップなどを通して、ファイル制作技術、プレゼンテーション能力と作品鑑賞能力を高めていく。版画コースでは、4版種から各自の表現に適した版種を選択し、絵画的発想と版を作る技術との融合を図り、資質にあった方向を確立する。
  • 4年次は、専門的知識と技術を習熟し、習得した幅広い教養と知識、技術の総まとめとして、各自のテーマと表現方法で卒業制作作品を制作し、展示発表する。

絵画学科 日本画専攻

日本画専攻は、日本画の伝統をふまえて、個々の豊かな資質・若い感性を活かした次代の新しい日本画の創造に主体的に取り組める人材育成を目的として、カリキュラムを編成する。 全体を通して日本画制作を軸に、日本画の材料・素材研究や古典絵画の研究を連動させ、 幅広い視点から日本画を総合的に学ぶ。

  • 1・2年次では、日本画制作を通して、伝統的画材や技法の知識などの基礎力を充実させ、作品サイズを次第に大きくしながら、柔軟な思考と創造力を培う。
  • 3年次では自己の表現の追求、より自由で個性的な創造的表現へ発展させ、古典研究では、精神・古典技法についてより深く学び、日本画制作の幅を広げる。
  • 4年次では、独自のテーマを広げ、習得した技術・技法をもとに、集大成として卒業作品を制作する。作品発表を通してプレゼンテーション力を高め、社会に発信していく力を養う。

絵画学科 洋画専攻

工芸学科では、教育目標をふまえ、その実現の為に、技術・技法にとらわれずに新しい視点で工芸を捉えることができるようにカリキュラムを編成し、専門的な知識や高い技術力の上に、幅広い視野を持った人材を育成する。

  • 1年次は染・織・陶・ガラスの4分野の体験を通して工芸素材への理解を深める。
  • 2年次からは4つのコースに分かれ、それぞれ基礎から専門性を高めていく。
  • 4年次はそれまでに習得した専門知識と技術を基に、独自の新しい発想により集大成としての卒業作品を制作する。

立体アート学科

立体アート学科では、教育目標をふまえ、それを実現する為に、芸術の本質を見据えた独創的な新しい造形表現を意図しカリキュラムを編成し、専門的な知識や技術を高め、深い洞察力を有する人材を育成する。

  • 1・2年次は立体造形における専門的な知識・技術の習得に必要な基礎的な理解を深める。
  • 3年次からは粘土・紙・木・石・金属等の中から各自が志望する素材をもとに専門性を高める。
  • 4年次はそれまでに習得した専門知識と技術を通して独自の造形性を探求し集大成としての卒業作品を制作する。

デザイン学科

デザイン学科では、ディプロマポリシーに掲げる、専門的知識を活用する能力、広範な視野と洞察による発想力、継続的な学習能力、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を身につけるために、次のようなカリキュラム構成とする

  • 1年次では、さまざまなデザイン分野の基礎的な課題を行うことにより、デザイン全般の理解を深める。デザインにとって、基本的な、材料や技法、工法などの修得も行う。
  • 2年次では、自分の適性や将来の進路などを考えて、ヴィジュアルデザイン・プロダクトデザイン・環境デザインのコースを選択し、各分野の学習を進める。
  • 3年次では、各コース内でさらに希望する専門領域の課題を選択し、より専門性の高い研究を重ねる。
  • 4年次では、3年次の研究を進めると同時に、後半はゼミに分かれて4年間の集大成としての卒業制作を行う。

メディアアート学科

メディアアート学科では、ディプロマポリシーに掲げる、専門的、高度なデジタルメディア活用能力を身につけるため、創造力と表現力の育成を重視したカリキュラムを編成し、高度情報化社会に適応できる、斬新な発想や感性を備えた、新しいクリエイター、研究者、教育者を養成する。

  • 1年次は、コンピュータリテラシーの育成、デジタルツールの基礎的操作方法や概念を学習する。同時にアナログ造形手法、動画制作能力、視覚造形心理などの研究も並行することで、メディアアート全般に必要な基礎的能力を習得する。
  • 2年次では、多様なメディア領域の理解を進める。アプリケーションソフトの組み合わせによる造形表現の可能性の模索を通して、専門分野に対応するメディア造形力と発想力の強化、表現力の向上を図る。また、グループによるプロジェクト&コラボレーション計画を企画、実施することで、協働計画に必要なコミュニケーション能力を育成する。
  • 3年次では、学生自身の適性と将来を展望し、コミュニケーションメディア領域・アニメーションと映像表現領域・テクノロジーと空間領域の3系統の分野から課題を選択して取り組むことで、専門的な造形力と表現力をより高めていく。
  • 4年次では3年間で学習した表現力と造形表現の可能性をより深く追求するとともに、ゼミ形式による卒業制作を通して、実践的なセンスやテクニック、実社会で活躍できる力を育成する。

ファッション造形学科

ファッション造形学科では、一般的なファッションデザインのイメージにとらわれることなく、総合芸術としてアートとデザインの視点からファッションをとらえ、感性や技術を幅広い視点から学習できるカリキュラムを編成し、専門的な知識や技術を高め、活用する能力を身につける。

  • 1年次は、衣服制作・素材制作に関する基礎を学ぶ。また、身体とそれを取り巻く空間などに関する知識を習得することで視野を広げ、造形力・表現力を養うと共に、自由な創造力を育む。
  • 2年次は、衣服制作における技術や表現方法を学び、コンセプトからデザイン・企画力を身につけるとともに、プレゼンテーションの基礎を習得する。身体の機能、体型について理解し、身体と衣服の関係性についての様々な気づきから新たな表現を加える。
  • 3年次は、1・2年次の学習をベースに衣服とデザインの役割、各自の目標・志望する進路・適性を考察し、デザイン系とアート系に分かれて専門的な衣服制作および素材制作の表現技術を深め、作品発表を行う
  • 4年次は、各自の関心や制作のテーマ、将来の目標などに合わせ、より専門的に探究する。卒業制作では、自由な発想とテーマに基づき、創意豊かな独自性にあふれた作品制作と発表を行う。

芸術学科

芸術学科では、社会の幅広い分野で活躍できるプロデュース力とマネジメント力を持ち、美しいものを感じ取る力と伝達力を備え、社会の中で芸術の持つ可能性を豊かに拓く役割を果たせる人材を育成する。そのため、アートを社会に普及させるための企画力や応用力、アートを媒介とした社会との様々なコミュニケーションのあり方、プロデュースやマネジメントの方法、その基礎となる美術・デザインに関する知識や理論等を、アートプロデュースを核として制作を伴う実践活動と理論の両面から学ぶカリキュラムを構成する。

  • 1年次~3年次は、芸術学に関連する基礎専門科目を学ぶとともに、幅広い専門科目から自己の目的に沿った科目を取り組むことで自己の研究テーマを模索すると同時に、研究に必要な知識を拡充する。
  • 3年次から専門ゼミで自己の研究テーマに対する学識を深め、卒業研究では4年間の集大成として自己の研究テーマを考察する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

芸術学部[共通]

  • 社会人になるにふさわしい考え方を身につけ、幅広い学術視野から芸術を理解できるか。
  • 広い視野と洞察力によって、時代の流れを見据え、的確な分析と豊かな感性を駆使することによって、独自の発想を生み出すことができるか。
  • 自らの創作について、他者に伝達するプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を身につけたか。
  • 社会における芸術の持つ可能性を認識し、活用できるか。

絵画学科洋画専攻・日本画専攻

  • 自らの主体性を失わずに積極的に創作活動を行い、自己のテーマを探求しているか、 またテーマが独創的であるか。
  • 絵画の長い伝統を踏まえ、幅広い表現力を、画材の知識や技法を土台に習得したか。
  • 創作活動で得た考え方や作品を、広く社会に伝える作品展示やファイルの制作ができるか。

工芸学科

  • 染、織、陶、ガラスの分野で確かな技術を習得し、専門的知識を生かして、創作活動ができるか。
  • それぞれの素材の特色をいかした独自の発想を生み出すことができるか。
  • 繰り返し作業を行う過程で、忍耐力や継続的に学ぶ力を身につけたか。

立体アート学科

  • 柔軟な思考による創造力をもち、独自の発想を具現化できるか。
  • 粘土・紙・木・石・金属等さまざまな素材の特性を理解し、技術を習得したか。

デザイン学科

  • ビジュアルデザイン、プロダクトデザイン、環境デザインの一分野についての専門的知識をもち、創作活動に活用できるか。
  • デザインに必要な知識と技術を、自ら継続的に学習する能力と意欲を身につけたか。

メディアアート学科

  • 探究心と創造性をもち、アートやデザイン表現における自分自身の可能性を追求したか。
  • 印刷媒体、Web、映像等さまざまなメディアの専門知識を持ち、創作活動ができるか。
  • 自分の思想や作品を、プレゼンテーションや展示を通してきちんと表現できるか。
  • 社会や時代の状況を踏まえた企画・制作・ディレクションができるか。

ファッション造形学科

  • ファッションにおけるデザインの役割を理解し、形にする技術や知識を身につけたか。
  • ファッションをアートとして捉えことができたか。
  • 自己表現の手段として衣服制作を追究したか。
  • 課題解決のための判断力を養い、独自の発想を生み出すことができるか。

芸術学科

  • 社会の中で芸術の持つ可能性を理解し、幅広い分野で活躍できるプロデュース力とマネジメント力を身につけたか。
  • アートプロデュースの理論と実践を学び、人と社会をアートでつなぐためのプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を身につけたか。