
デザイン学科は、社会の求めているものを見極め、提案するために、発想する力と、表現する力を鍛えます。平面の表現を中心としたヴィジュアルデザイン、立体の制作をおこなうプロダクトデザイン、空間の構築をおこなう環境デザイン、三つの分野の基礎学習をベースに、さまざまなデザイン技術を習得します。広い視野と洞察力によって、時代の流れを見据え、的確な分析と豊かな感性を駆使することによって、独自の発想を生み出します。そして、自らの手を動かし、実現へと導きます。生き生きとしたデザインは、自分自身の手と眼で考えることに支えられているのです。
1年次 |
デザインの大きな柱であるヴィジュアルデザイン、 プロダクトデザイン、環境デザインの基礎を一通り学び、豊かな感性を育みます。 各自のアイデア(着想・展開・修正・定着)を 客観的に具体化するための手法を習得します。 |
2年次 |
各自が最も関心のある分野や適正を見究め、3コースから選択し、専門的な学習に取り組む中で自分の手と目で考えるデザイン力を習得します。 |
3年次 |
各コースそれぞれの専門性をさらに深めながら個々の表現力を高め、知識を深めます。 |
4年次 |
卒業制作では知識と技術を生かして個性あふれる表現を目指します。 |

岩崎悦子(2008年卒)
「大学に入ってすぐの頃はスッキリしたきれいな印象のものが良いものだ、ということに縛られていて、自分が表現したいものとのギャップに苦しんでいました。でも表現したいものを表現した方がいいと先生がアドバイスをくれて。デザインは流行やムードに引っ張られる傾向があるけれど学生の間はそれに流されずに何か特化したものを自分の中に残すべき、それは将来にもつながっていく、という先生の言葉が印象的です。」

河﨑由佳(2008年卒)
「卒業制作では木のイスとテーブルをつくり、プロジェクターからイスとテーブルを照らすと、風船を持つ影絵ができるなど、見る方向や角度によって違う見え方ができるものを目指しました。ライトはLEDだと光量が弱かったりと最後まで苦心しましたが、納得のいくものができました。卒業後はキャラクターデザインの商品企画に携っています。たくさんの子どもに喜んでもらえるようなものをつくっていきたいです。」

冨田茶美(2009年卒)
「いわゆる理工学系の建築学科とは違い、デザインを学ぶことができるので自分の中にある自由な発想を形にできるところが楽しいです。先生は学生を学生扱いせず、シビアに評価してくれるので、とてもありがたいと感謝しています。コンセプトにあったものをいかに形にできるかが大事だよと、いつも親身にアドバイスをいただいています。」

平面工房
プリンティングの演習で、
孔版印刷の原理を学ぶ

立体工房
多種多様な素材や
加工技術を体験する

写真スタジオ
銀塩写真、デジタル写真
の両方に対応。
暗室も完備している

講評会
作品のプレゼンテーション
をし、教員から
率直なコメントをもらう
グラフィックデザイナー、アドバタイジング(広告)デザイナー、Webデザイナー、パッケージデザイナー、エディトリアルデザイナーおよび編集者、ブックデザイナー、映像作家、CMディレクター、イラストレーター、CGイラストレーター、キャラクターデザイナー、教師、造形作家など。
プロダクトデザイナー、インテリアデザイナー、家具デザイナー、遊具デザイナー、パッケージデザイナー、照明デザイナー、ステーショナリーデザイナー、キャラクターデザイナー、宝飾デザイナー、ファッションデザイナー、家電デザイナー、教師、造形作家など。
インテリアデザイナー、エクステリアデザイナー、建築デザイナー、空間デザイナー、照明デザイナー、店舗設計・ディスプレイデザイナー、イベントプランナー、環境デザイナー、舞台美術関係、教師、造形作家など。