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審査員の皆様のプロフィール(五十音順)については下記をご覧ください。

JOSHIBISION2018 ポスター

JOSHIBISION2018では展覧会初日の3月1日(金)夕方に、クリエイティブの業界で活躍する方を下記の方を審査員としてお招きし、レセプション内で各審査員賞の発表を予定しております。 
審査員の皆様のプロフィール(五十音順)については下記をご覧ください。

岩倉 暢子

岩倉 暢子(いわくら ようこ)
多摩美術大学 美術学部 建築学科卒。2000年よりNHK放送総局デザインセンター・映像デザイン部所属、古典芸能からドラマまで幅広く番組美術を担当。主な作品は2010年『その街のこども』(第36回放送文化基金賞 本賞)、2013年連続テレビ小説『あまちゃん』(東京ドラマアウォード2013、2014エランドール賞特別賞、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014準大賞他)、現在放送中の大河ドラマ『いだてん』に参加している。

假屋崎 省吾

假屋崎 省吾 (かりやざき しょうご)
華道家。Kariyazaki Flower Professional Education School主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評される。女子美術大学短期大学部・特別招聘教授、フランス広報大使、オランダチューリップ大使などを務め、着物、ジュエリー、ガラス器などのデザイン・プロデュースをおこない、花と建物のコラボ個展“歴史的建築物に挑む”を開催。(東急プラザ銀座6F・キリコラウンジ「假屋崎省吾の世界展-華寿絢爛-」2月27日(水)~3月12日(火)開催。)また、花育や少子化問題など、地域活性化のボランティア活動を取り組み、華道歴35周年・還暦を迎え益々活躍の場を広げている。
假屋崎 省吾 オフィシャルサイト

 

菊地 敦己

菊地 敦己(きくち あつき)
アートディレクター/グラフィックデザイナー。
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。ブルーマークを経て、現在個人事務所。主な仕事に「青森県立美術館」VI計画、「大宮前体育館」サイン計画、「ミナ ペルホネン」や「サリー・スコット」のブランド計画、『「旬」がまるごと』や『装苑』のエディトリアルデザイン、「亀の子スポンジ」のパッケージデザインなど。また、ブックレーベル「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの出版を行う。

小松 美羽

小松 美羽(こまつ みわ)
1984年、長野県生まれ。2004年、女子美術大学短期大学部卒業。独自の死生観を描いた銅版画「四十九日」がその技術と作風が高く評価を受け、プロ活動への足がかりとなる。銅版画の他にアクリル画や有田焼など制作の幅を広げ、死とそれを取り巻く神々、神獣、もののけを力強く表現。出雲大社「新・風土記」奉納、大英博物館日本館「天地の守護獣」永久展示、世界最大級オークション クリスティーズへの「遺跡の門番」出品・落札、ニューヨーク ワールドトレードセンター作品収蔵など数々の功業を成し遂げる。

信藤 三雄(しんどう みつお)

アートディレクター、映像ディレクター、フォトグラファー、書道家、演出家、空間プロデューサー。松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.Children、MISIA、宇多田ヒカルなど、これまで手掛けたレコード&CDジャケット数は約1000枚。その活躍はグラフィックデザインにとどまらず、数多くのアーティストのプロモーションビデオも手掛け、桑田佳祐『東京』では、2003年度の『スペースシャワーMVA BEST OF THE YEAR』を受賞。近作に、KEITA MARUYAMAブランドロゴデザイン、LAPLUME(Samantha Thavasa)広告デザイン、「洋服の青山」TV-CF“坂本龍一篇”、三上博史WEBサイトディレクション、等々。

本江 邦夫

本江 邦夫(もとえ くにお)
1948年愛媛県生まれ。76年東京大学大学院修了後、東京国立近代美術館に勤務。マチス、ピカソ、ゴーギャン、ルドン、松本竣介、手塚治虫等の大掛かりな回顧展を手掛ける一方で、「メタファーとシンボル」、黒田アキ、辰野登恵子等の現代美術展にも従事。98年より多摩美術大学教授(現職)。2001年~09年、府中市美術館長を兼務2004年『オディロン・ルドン』で芸術選奨新人賞。おもな著作に『絵画の行方』『現代日本絵画』など。

山口 裕子

山口 裕子(やまぐち ゆうこ)
株式会社サンリオ ハローキティ デザイナー。
高知県高知市生まれ。女子美術大学 卒業。株式会社サンリオ入社後、1980年よりハローキティの3代目デザイナー。その後現在まで35年以上に渡りハローキティを担当、様々な変化をキティに与え続け、世界の130ヵ国・地域で年間5万種類の商品が販売されるキャラクターにまで育てあげた。1999年にはハローキティのボーイフレンド「ディアダニエル」、2004年にはハローキティのペットという設定の「チャーミーキティ」を生み出し、人気キャラクターとなっている。自ら考案した、サンリオショップを回ってファンの方と直接交流し、キティの絵を描き、サインする「サイン会」は海外を含めて1万会を超える。最近では国内外のデザイナー、アーティストのコラボレーションも積極的に行っている。ブログ:「山口裕子 イン ワンダーランド」

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